ふわりのつぶやき

こころのやまい

小さな頃から、しっかりしなきゃいけない、頑張らなきゃいけない、一位をとらなきゃいけないと。

それが正しいのだと思って、生きていた。

別にそれが苦痛ではなかったし、それが当たり前だと思っているから、長女として偉そうにしていたし、誰にも負けたくなかった。

だから親や人に甘えることが苦手で、自分でなんとかしなきゃいけないものだと思っていた。

完璧主義、負けず嫌いになっていき、そのおかげか根性が備わり、陸上の大会では一位をとり、全道大会にも出場した。そんな頑張っている自分も好きでした。

でも、親には陸上の大会を観に来ないでと言った。

1位がとれなかったら恥ずかしいからだ。

大人になり、社会に出ると、働いている大人はみんな偉くて立派な人たちだと思っていた。

しかし現実は全然違うし、こっそりサボっているのを見てしまったり、1番信用していた人からはずっと裏切られていたりと、20代30代前半までは消してしまいたい人生を送っていた。

それでもがんばり続けていたある日、仕事中に過呼吸に襲われた。

ホルモンのバランスも悪くお薬をもらっていたので、そのせいかと思い、エステの先輩に付き添われ救急車で婦人科に運ばれたが異常なし。

病院の先生からポツリと「ストレスは溜めないでね」

と言われた。

ストレス?そんなのないけど。

と思った。

そして胃の痛み、坐骨神経痛など体調が悪くなってきた。胃潰瘍ではないかと胃カメラを飲んだ。

先生からは「とてもきれいな胃ですね」と言われた。

その言葉を聞いた瞬間に、「私はどこも悪くないのに、こんなに辛い思いをして胃が綺麗だなんて一体何をしているのだろう?」と、呆れた。それから胃が治った。

それでも精神的に辛い日々が続き、抗うつ剤を処方された。その薬が大変だった。

飲まないとザワザワし、薬がないと過ごせなくなった。薬を飲んでいる自分に落ち込んでいた。

なんで私がこんな薬飲んでいるのだろう?

とにかく、薬を止めなきゃと回数を減らしていた。

夜に飲まないで寝ようと挑戦しても、気になって眠れず結局飲む。

そんなある日、また夜飲まずに寝ようと布団に入ったがざわざわして眠れない。そこでたまたまテレビでSMAP ×SMAPを観た。とても面白くて、笑いながら気づいたら寝ていて朝になっていた。

そこで薬を飲まずに眠れたと言う自信がつき薬を止めることができた。

仕事を辞めると腰痛も治った。

お仕事は大好きでしたがノルマが苦手だった😅

そしてプライベートでも大きなストレスがあり、めまいで救急車で運ばれたり、胸のあたりにポツリとできものができた。

自宅の近くで、札幌マラソンが行われ、応援に行ったのですが、人混みで具合が悪くなり、今思うとパニック症候群のような状態になり、頭がおかしくなったのではないかと、めまいしながらMRIを取りに行ったら、何も異常ありません。と。

理想と現実の違い。完璧主義でストレスの溜めやすい体質だった。自分の悩みを伝えたら、その上司は、「あなたは負けることになれなければいけない。私は末っ子だったから負けて当たり前だった。貴方はなになにしなければならないと言う発言が多すぎる。」

この言葉に衝撃を受けた。

負けることに慣れる?

決して兄弟に負けてはいけない、頑張らなければいけない、何何しなければいけないものかと思っていたのが、確かにそういう場面もあるが、全てにおいてそうである必要はなく、時には負けてもいいのだと。

いよいよもう1人でいてはダメだと思い、めまいの薬を持って倶知安に帰ってきた。

倶知安に帰ってきたその日から、めまいの薬は1つも飲まなくなった。胸にあったできものは、突然お風呂上がりに膿が出て綺麗に治った。

たくさん辛い経験をしましたが、とにかく私は単純な人間ですよね😂

その時は本当に辛かったけど、いろいろな病気を経験し、いろいろな方からお言葉を貰い、考え方が変わっていきました。

やはり不安症なところはあり、ネガティブな言葉ばかり口にしていましたが、主人に出会い、「マイナスに事を考えても大体はそんなこと起きない」と言ってくれた。

確かにその通りであーなったらどうしようこうなったらどうしようと思う事はあっても、実際にそうなった事はありません。

そしてごちゃごちゃ考えていた毎日でしたが、ヒラフにスキーへ行った時、広大な景色ととても綺麗な羊蹄山。小さくなっていた自分の考え方が、なんだか吹っ切れたのです。

もっと人に頼る、人に甘えても良いのだと安心感が芽生え、こんな私がふわりをオープンしました。

お店をオープンするなんて、親や兄弟はとても心配したと思いますが、当の私はなぜか不思議と不安がありませんでした。

昔の私だったら、「しっかりやらなければいけない」と言うプレッシャーがあり不安になっていたと思いますが、病気を乗り越え、考え方が変わり、できなきゃやめればいいと、気持ちを楽に持つことができた。

そして私はい色々な病気になって良かったと思っている。ふわりに来てくれるお客様に色々とお伝えすることができるからだ。ふわりのお客様にお伝えするために、私は病気になったのだと、思うようにしている笑

抗うつ剤に頼る日々は、その病気になったことがなければわからない。私の母親はとても強い人だから、病んでいる私に対しても、優しくなるわけではなく、結構強いい言葉で喝を入れてきた。

その時は、本当に腹が立ったし笑、病んでいる自分も嫌いだし、気持ちの持ち方がわからなくなっていたが、もしその時甘やかされていたら、私は立ち直っていないかもしれない。母親が強くいてくれたから落ち込んでいる自分が情けなくなり、早く元気になりたいと思えたのだ。

母親も私の為と思って言ってくれたのだ。

そういう親の気持ちに気づけるようにもなってきた。

まだ3歳の息子は当然出来る事出来ない事があり、出来ないことがあっても、「出来なくてもいい、やろうとしたことが素晴らしいし、たくさん間違ってもいいんだよ」と伝えているが、それは自分自身に言いたいことなのかもしれない。

世の中には色々な人がいるので、ずっと頑張り続けることができる人もいるでしょう。何が正解で何が間違いと言うこともありません。

ただ自分らしくいられるために、今いる道が違うなと思えば、違う道を通れば良い。

今たくさん悩みを抱えている人もいると思いますが、それは自分にとって財産になると思います。

消してしまいたい期間ではありますが、あの期間があったから今の自分がある。今となっては笑い話です。

皆様の辛い経験も笑い話に変えられますように☺️

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