10か月お腹の中ですくすくと成長してくれた息子が、無事に我が家にお引越ししてきました☺️
5月30日が出産予定日でしたが、赤ちゃんの大きさから27日の健診迄に陣痛が来なかったら、誘発分娩の予約を考えましょうと言われていました。
周りからも、「26日の満月に産まれたりして〜」なんて言われていましたが、私も何となく意識をし、ネットでは、満月の日の前の晩から陣痛が起こりやすいという記事をみて、25日は朝から入院グッズの再確認をして準備を整えていました。
お昼寝の後に少し歩かなきゃと思い、主人と三島さん家の芝桜を見に行きました。
歩いているとお腹が張ってきましたが、去年見れなかった分、こうして少しでも眺める事が出来て気持ちもスッキリして自宅に帰りました。
いつも通り夕飯を食べ、テレビを見ながらゴロゴロしていたら、お腹が張り、お手洗いへ行くと、「おしるしだ!」
主人に「おしるしが来ました!」と伝え、まず落ち着こうおちつこう!どうしたらいいんだ!と、一瞬アタフタ。まだ陣痛きてないから様子を見ようかと思ったけど、まずは一応病院に連絡しとこう!となり、電話をしたら、念の為入院準備をして病院に来て欲しいと。
帰ってくるだろうと思いながら病院へ行くと、前駆陣痛か始まっていた為、そのまま入院。
夜23時半くらいから段々と痛みが強くなってきましたが、まだまだ耐えられる程度で、陣痛アプリを操作出来る程。陣痛の感覚はお腹につけたモニターで看護師さんが確認出来るため、まずは寝ようと思ったのですが、10分間隔で来る痛みで眠れず。あっという間に朝になり、26日7時に子宮口5センチ開く。赤ちゃんの安全性を考え、帝王切開になるかもしれないからと食事は摂れず。昼12時子宮口7センチ。陣痛の間隔も遠のいたりするので、促進剤を打つことに。夕方には産まれるかなと思っていましたが、16時半になっても子宮口7センチから開かず、赤ちゃんも降りていないと。陣痛も声を出さずにはいられない程の痛み。先生から帝王切開にしましょうかと言われ、自然に産みたかったから決断に迷いましたが、「赤ちゃんが元気なうちに出してあげましょう」との言葉に、わかりましたと。
主人に連絡をし、陣痛がきそうだったので先生にかわって貰い、説明してもらう。迫る陣痛の間に急いでサインをする。書き終わるとまた「う〜う〜」唸る。自力で立ち上がる事も出来ずベッドのまま手術室へ向かう。
部屋を出たらまた陣痛が襲ってくる。こんな悶えている姿は主人に見せたくない💦エレベーターに乗り、降りる頃に陣痛過ぎ去る。ナイスタイミング👍朦朧としていましたが、主人に会う事ができ、「ごめんね。頑張る」と言った記憶がある。手術室に入るとまた陣痛がくる。痛くて目も開かず、誰かの手を握りしめて陣痛が過ぎ去るのを待つ。何人かで私を手術台にヒョイと乗せ、背中から麻酔を入れられる。最後の陣痛を感じた後から段々と下半身の感覚がなくなり、陣痛も感じない。いよいよか。
それからは自分と赤ちゃんに「頑張れ〜頑張れ〜」と呪文のように唱えていた笑
5月26日18時6分
👶「グホッ」
…..
👶「オギャーオギャーオギャー‼︎」
元気な泣き声が😭😭😭😭😭
無事に元気に産まれたんだという安心感、これで終わったんだという安心感、息子の泣き声に安心し、涙が止まらず、どなたかに涙を拭いて貰っていました。赤ちゃんが抱えられて私の横に現れ、泣き止んでいて、手を触り、「お母さんだよ」と言いました。10秒程の対面で、すぐに主人の元へ運ばれていきました。
母子共に無事に出産を終えることができ、医療関係者の方には本当に感謝しています😌
手術室を出ると主人が待っていたのですが、何を話したか記憶になく、主人が「赤ちゃんおしっこしたよ」と言うと私は笑っていたようです😌
気がついたら病室のベッドに居た。手術終わったんだ。と、お腹をそっと触るとまだ膨らんではいたが、胎動はない。産まれたんだ。お腹や胸の痛みで自力で起き上がれず、翌日の午後からやっと立てるようになる。そして赤ちゃんにミルクをあげたりおしめをかえたり。お母さんになったんだ😌日に日に痛みも和らぎ、しっかり病室食を食べ、無事に退院して2週間が立ちました。
とにかく可愛い我が子に見惚れて何もはかどりません😂家事は全て主人に任せ、休める時に寝て過ごす毎日。今しかできない貴重な体験。
妊娠中ずっと気持ち悪かったので、普通に食べれる事がこんなに楽だとは😅産後太りに気をつけながらも、しっかり食べて体力を戻し、またお仕事再開出来るよう調整していきます☺️
皆様からの沢山のお言葉に感謝しています。ありがとうございます🙇♀️
息子が起きるまでの束の間に書いたブログを読んでくださり、ありがとうございました😊