私は大学や専門学校に行った訳ではない。
大手エステ店が、求人雑誌に載せていたタイミングで、私が問い合わせをした。
そして無事受かり、沢山の技術を練習し、チェックを受け、徐々にお客様の施術にも入れるようになった。
その後。
専門学校を卒業した女の子たちが沢山入社した。
私は中途で入社した。
なんとなく自分に自信がなくなった。
私。居ていいのかな?
って。
そう思いながら働いていた時。
私を面接してくれた、とてもお偉い常務さんが声をかけてくれた。
👩💼「専門学校生が増えてきたわね。何故貴方が面接に受かったのか、決めては何だったか解る?」
内心。(人出不足だったから?)
と思いながらも、
「解りません」
と答えた笑
👩💼「貴方が面接の時に言った言葉、『私は体力には自信があります!!』その言葉で決めたのよ♫」
と言って居なくなりました。
そうだ!
私は専門学校には行ってないけど、今まで陸上部で培った体力があるんだ💪
美人な常務さんは、私が元気のない事に気づき、そう言って勇気をくれたのでしょう☺️
辞めたいなぁ〜と思ったタイミングで勇気をくれる。
私はついてると思います。
そしてエステティック業協会というものが出来、エステティシャンは皆試験を受ける事に。
私は必死に勉強し、全国で100点をとったただ一人の人物になった。
銀座店のエステティシャンの方から電話が来て、「普段どのようなお仕事の仕方をなさっているの?」などと問い合わせがきたり、社長さんからも激励を受けた。
今までやってきた事に無駄なものは何もない。
時には自信がなくなったり、落ち込むことも当たり前。
それでも誠実に一生懸命やっていれば、大切な人が解ってくれる。
大切な人に解って貰えたらそれでいい😊
美人な常務さんの言葉がなかったら今エステティシャンじゃなかったかもしれない。
これまで出逢った「大切な人」達に感謝します☺️